

- 2026年10月14日
痛みを取ることと、意識を保つこと
その方には、持続的な鎮痛薬が使われていました。 本人は、 「もっと痛みを取ってほしい」 と訴えていました。 一方で、ご家族には、 「できるだけ意識を保っていてほしい」 という思いがありました。 これは、どちらが正しいとい…
もっと見る


その方には、持続的な鎮痛薬が使われていました。 本人は、 「もっと痛みを取ってほしい」 と訴えていました。 一方で、ご家族には、 「できるだけ意識を保っていてほしい」 という思いがありました。 これは、どちらが正しいとい…


終末期の患者さんにとって、残された時間は限られています。 だからこそ私は、 「何をするか」 だけではなく、 「何を選べる状態にしておくか」 が大切だと思っています。 家に帰る。 医療施設で過ごす。 痛み止めを増やす。 意…


「よく休まないですね」と言われることがあります。 けれども、私たち自身は、あまり「休んでいない」という感覚を持っていません。 なぜなら、私たちにとって大切なのは、働くことと休むことをきれいに分けることではなく、**その間…


その方が私たちのところへ来たとき、身体の状態はかなり厳しいものでした。 しかし、私が最初に感じたのは、身体以上に「心が疲れている」ということでした。 病院から離れ、24時間そばにいるヘルパーさんと一緒に過ごす生活が始まり…